装着後のインプレッション
アーシングには興味がありましたが、なかなか付ける機会もなく早7年目。
初代から乗り継ぎ、非常に愛着のあるワークスも販売中止となってしまいました。
今のワークスが少しでも寿命を延ばせるのならと思い、マフラーの交換に合わせて装着してみました。
1週間乗ってみた感想は、「車らしいエンジンに変わったな。」です。
もともと低速トルクが無く、「バイクみたい。」と言われていましたが、マフラーを交換して排気効率が良くなったこともあり、
ますますバイクっぽい仕上がりとなっていましたが、以前よりも低速トルクが太く感じられます。
ほとんど片道10km程度の通勤にしか使用していませんが、それぞれ項目別に感じた点を上げると、
○エンジン出力 体感的には、全体にトルクが太く感じられる。実際にアクセル開度が少なくなった。
○燃料消費率 やや向上した。1Lあたり1kmていど。
○オーディオ 高音域に伸びを感じる。低音域についてはあまり変化は無い様子。
ラジオを使用した際のノイズは減少した。
○ライト照度 わかりません。元々リレーを組んで、170Wなんてもの入れていたので良く判りませんでした。
○始 動 性 元々とっても良い(キュル、ブオンて具合でした。)ので良く判りません。
○排気音量等 アクセルを思いっきり踏み込むと、結構甲高くレーシーな音質でしたが、ややマイルドになりました。
全体的に見ると、本来のエンジン性能がスムーズに再現できるようになったのではと感じます。かえって新車時よりも良いのではと感じます。
今後、長距離や激寒期での走行で真価が現れてくると思いますが、今のところ「とってもお買い得!」と感じています。
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